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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて都市封鎖(ロックダウン)を実施している南アフリカのベキ・ケレ警察相は5日、期間中に起きた殺人事件の件数が昨年比で3分の1以下に減ったと発表した。南アフリカは治安の改善が長年の課題だったが、「外出禁止措置に加え、酒の販売が禁止されたことが影響したのだろう」と分析している。

 アフリカ最多の感染者が確認されている南アフリカは、防災法に基づき、26日深夜から医療機関への受診や食料品の購入などを除く外出禁止措置を開始。大規模な集会も禁じられ、治安維持のために警察や軍兵士が各地に配置された。

 警察省が開始後1週間の犯罪件数を昨年の同期間と比較すると、殺人事件は326件から94件に急減。レイプ被害も699件から101件、暴行事案が2673件から456件、カージャックや強盗など複数犯による犯行も8853件から2098件に減った。

 南アフリカでは、2017年度…

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