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 子どもの難聴や発達障害をひきおこす原因のひとつ、「先天性サイトメガロウイルス感染症」を効率的に見分ける方法を、神戸大学などのチームが見つけた。母親の妊娠中の風邪症状などが関連していた。早期治療に結びつけることをめざす。

 論文が米科学誌クリニカル・インフェクシャス・ディージーズに掲載された。(https://www.doi.org/10.1093/cid/ciz1156別ウインドウで開きます

 サイトメガロウイルスは唾液(だえき)や体液でうつる。日本では妊娠できる年齢の女性の7割が感染しており、体内にウイルスが潜伏し続けている。体内にウイルスが潜伏していたり、妊娠中に感染したりすると、一定の割合で胎児にも感染し、難聴や網膜炎、発達障害が一部の子どもであらわれる。日本では年間1千人の感染症の子どもが生まれていると推定されている。

 子どもが感染しても、早期に薬で治療すれば、こうした症状を改善できることが分かっており、感染を早く見分ける方法が必要だった。

 チームは、妊娠や出産に対して…

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