芸人が刺さった昭和の歌 失恋転じて行き着いた歌謡漫談

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篠塚健一
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 30歳を前に、ユーチューブで見つけた昭和歌謡にのめり込んだ。八代亜紀藤圭子、桂銀淑(ケイウンスク)……。「失恋したら、昔の曲の方が刺さる」。そんな往年の歌をオチにする歌謡漫談で、女と男の世界を笑いにしている。

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 「おにぎり握ってきてん。はい」「ああ、オレええわ。ひとが握ったおにぎり無理やねん」「ちょっと待ってよ。あんた、この前、寿司(すし)屋のおっさんが握ったお寿司はおいしそうに食べとったやんか!」

 昔のカレとの体験を元にした漫談。もっとも、実際におにぎりを握ってきてくれたのは年上の元カレの方だったそうで、ちょっと複雑だ。

 「あの人と結婚しとったら…

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