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 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で人々の往来が制限されている。旅客需要が急減し、航空各社には厳しい状況だ。スカイマーク会長で投資ファンド・インテグラルの代表の佐山展生(のぶお)氏に、業界が直面する状況や求める政策を聞いた。

拡大する写真・図版インタビューに応じるスカイマークの佐山展生会長=2020年4月3日、東京都大田区

 ――コロナ問題の航空業界への影響は。

 「スカイマークは国内線が主力で、(中国でのウイルス感染が主な問題だった)2月の搭乗率は約80%だった。その後、国内でも感染が広がって外出や出張を控える動きが加速し、3月の搭乗率は約55%に。直近はさらに減っており、4月2日は35%だ。4月は国内線を4割ほど減らしており、状況次第でさらなる減便拡大もあり得る」

 「航空会社は固定費がコスト全体の3分の2程度を占める。飛行機が飛ばせなくても固定費で多くのキャッシュが日々出ており、非常に厳しい状況だ」

 ――リーマン・ショックとの違いは。

 「金融システムに元凶があったリーマンは波及する影響が読めた。3カ月後にもう一回ショックが起こるというものではなく、一時期を乗り越えればよかった。だが今回は全業種に影響が及び、いつまで続くかも分からない。経済には比べようのないくらい大きな影響がある」

 ――どのような公的支援が必要ですか。

 「とにかくキャッシュが必要だ…

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