拡大する写真・図版名古屋駅周辺ではリニア中央新幹線の開業を見据え、大手チェーンのビジネスホテルの建設ラッシュが続いている=2020年3月、名古屋市中村区、戸村登撮影

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 新型コロナウイルスの感染拡大がホテル業界にも影を落としている。ここ数年、リニア中央新幹線の開業や訪日外国人客の増加をあてこんだ建設ラッシュにわいてきた名古屋市でも、足もとでは人の移動が鈍り、稼働率が急減。新プランを打ち出し、てこ入れを図るホテルもある。ただ、10日午後には愛知県が独自で緊急事態宣言を出すことになった。影響は深刻さを増している。

 名古屋・栄地区のシンボル、名古屋テレビ塔近くのオフィス街。半径200メートル圏内に10軒以上のビジネスホテルがひしめく激戦区に3日、ホテル京阪(大阪)が運営する「ホテル京阪名古屋」が開業した。全国展開の一環で4年前に開業が決まり、東海3県では初出店となる。

 259ある客室は、いずれもセミダブルやツインルームで、2人以上でも利用できる。モバイル端末とのミラーリング機能で、好きな動画が見られるテレビを置くなど、機能性にもこだわった。岡村崇史支配人は「周辺はシングルルーム主体の宿泊特化型ホテルが多い。差別化のため、ビジネス客だけでなくインバウンド(訪日外国人)を含むレジャー客も取り込むのが当初の狙いだった」と話す。

 だが、新型コロナが誤算だった…

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