[PR]

 新型コロナウイルスの拡散と感染防止を祈願するため、神戸町神戸の日吉神社は、境内に茅(ち)の輪を設置した。輪をくぐると疫病や災難から逃れられると言われ、訪れた人たちは神妙な面持ちで参拝していた。

 茅の輪は直径約1・8メートル。同神社では毎年6月30日、「夏越(なごし)の大祓(はら)い神事」があり、参拝客が厄災をはらい無事に夏を越せるように願って輪をくぐる。

 県内でコロナウイルスの感染が相次いでいることに心を痛め、急きょ設置した。参拝者は左回りから右回りに8の字を描くように3回くぐった後、本殿を参拝するのが習わし。

 4月末まで設置される予定で、高田義彦宮司は「コロナウイルスの拡散を防ぐとともに、家内安全や無病息災を願って輪をくぐってほしい」と話す。(松永佳伸)

関連ニュース