米ニューヨーク(NY)市で新型コロナウイルスによって亡くなった市民の数が7日、2001年の同時多発テロによる米国全体の死者数を超えた。NYの感染拡大はピークに達した可能性があるが、収束までには時間がかかりそうだ。
市によると、7日朝までに感染が確認された市民は7万2324人。そのうち3202人が亡くなった。市内初の死者が確認されたのは3月14日で、まだ24日しか経っていない。
01年9月11日の同時多発テロでは、ハイジャックされた旅客機2機が市内の世界貿易センタービル・ツインタワーに相次いで突っ込み、日本人を含む2753人が犠牲になった。他にも2機の旅客機がハイジャックされ、死者数は米国全体で計2977人に上る。
新型コロナの感染による年齢別…
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朝日新聞国際報道部