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 内閣府は8日、タクシー運転手や商店主らに景気の実感をたずねる3月の景気ウォッチャー調査を公表した。3カ月前と比べた景気の実感を示す指数(季節調整値)は前月より13・2ポイント低い14・2と大幅に悪化。東日本大震災直後の水準(2011年4月の23・9)や、リーマン・ショック後の水準(08年12月の19・0)を下回り、過去最悪となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、街角の景況感が急速に悪化していることが示された。

 基調判断は、2月調査で「急速に厳しい状況となっている」としていたが、今回は「極めて厳しい状況にある」に改めた。