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 阪急阪神ホテルズは8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、東京と大阪にあるホテルの一部を休館すると発表した。予約客は営業を続ける近くの系列ホテルに振り替える。

 休館するのは「第一ホテルアネックス」(東京・内幸町)や「ホテル阪急レスパイア大阪」(大阪・梅田)など7施設。期間は4月13日~5月末。営業するホテルも5月末までは、朝食を除くレストランと宴会場を閉じる。広報担当者は「感染拡大の抑止と、稼働率が下がっている状況を踏まえて判断した」と話す。

 リーガロイヤルホテル(大阪・中之島)は宣言が出た後も営業を続ける。フィットネスジムは5月6日まで閉めるが、レストランは「営業を続けていくのかも含めて検討中」(運営会社の広報担当者)という。

 開業を控えていた「エースホテル京都」はオープンを約1カ月遅らせ、5月21日にする。京都市中心部に立地し、観光客らの利用を見込んでいたが、「不特定多数の人が集まるホテルの開業は現実的でない」(広報担当者)と判断した。(金本有加)