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東海大菅生高校(下)

いつも心にSmile

音楽は心をつなぐ

 新型コロナウイルスの感染拡大は、中学校や高校の吹奏楽部の活動にも大きな影響を与えている。

 4月は本来、入学式で演奏したり、新入部員を勧誘したり、吹奏楽コンクールに向けて課題曲や自由曲の練習を始めたりする時期だが、多くの学校で3月から休校が続き、部活動もできない。この先も不確定要素が多く、部員や指導者は不安を抱えている。

 2019年の全日本吹奏楽コンクール全国大会に東京代表として出場し、2年連続で金賞を受賞した東海大菅生高校吹奏楽部も活動停止状態となっている。

 クラリネット担当の「マリ」こと新3年生の吉田麻里は、まさかこんな状況で高校生活最後の年を迎えるとは思ってもいなかった。

     ♪

 マリは2年生のときに初めてA組(コンクールA部門に出場するチーム)のメンバーに選ばれた。東海大菅生はその前年の2018年に初めて全国大会で金賞に輝いており、「次は自分たちがステージに立って連覇するぞ!」と気合が入っていた。

 2019年の9月上旬に行われた東京都吹奏楽コンクールで東京代表に選ばれ、全国大会に出場することが決まった。

 都大会の約1週間後。全国大会…

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