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 新型コロナウイルスの感染拡大で7都府県に緊急事態宣言が出されたのを受け、JR東日本とJR西日本は8日、東北、上越、北陸、山陽の各新幹線の車内販売を9日から5月31日まで休止すると発表した。JR東は在来線特急での車内販売も取りやめる。

 東北、北海道、上越、北陸新幹線で最上級の「グランクラス」についても、この期間中は座席の販売を見合わせる。6月以降の対応は決まっていない。

 すでに購入したグランクラスの座席は、飲食が付かないタイプはそのまま乗れる。飲食が付くタイプも乗車は可能だが、飲食のサービスは受けられない。JRは、グリーン車や普通車に変更して差額の払い戻しを受けるよう呼びかけている。

 一方、JR東海は現時点で東海道新幹線の車内販売を取りやめる予定はないという。北海道新幹線の新青森―新函館北斗間では、昨年3月に車内販売を取りやめている。

 JR東は、このほかにも「SL 銀河」などの飲食や体験を楽しむ「のってたのしい列車」1千本を10日から5月31日に運休する。