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 新型コロナウイルスの影響が、青森ねぶた祭にも及んだ。先月末から中止の検討に入っていた実行委員会が8日に会議を開き、中止を正式に決定。実行委によると、前身の「青森港まつり」から「青森ねぶた祭」に名称を変更した1958年以来、中止は初めて。県内各地の祭りにも影響が出そうだ。

 この日青森市内で開かれた会議で、実行委の奈良秀則委員長が、参加者や観客の感染リスクを払拭できないとして「どんな強い気持ちがあっても、経済的な大損失を考慮しても、祭をやりきる根拠を見つけられない」と述べ、中止の意向を示した。出席者から異論はなく、中止が決定した。

 会議後の会見で、奈良委員長は「この1週間、祭を支えてくださる方々に話を聴いたが、(中止への)否定的な意見はひとつもなかった」と述べた。中止を決断せざるを得なかった心境を問われ、奈良委員長は数秒沈黙した後、「いろんな人の顔が浮かびました」と沈痛な表情を浮かべた。

 祭の主要な主催団体のひとつ、…

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