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 脳性まひで、車いす生活を送る徳島県海陽町出身の渋谷(しぶや)友哉(ともや)さん(19)が、高知大学理工学部の一般入試に合格した。手足が不自由なため「代筆受験」で試験に挑戦。多くの人に支えられながら、大学で地震について学ぶという夢をかなえた。(鈴木智之)

 鉛筆はかろうじて持てるが、文字を自由には書けない。筋肉がこわばって体が反り返ったり、動かなくなったりする症状があるが、幼い頃から勉強に積極的で「先生を困らせるぐらい質問した」と振り返る。中学生の時には県教育委員会に「地元の県立高校で勉強したい」と直談判した。

 その結果、言葉で解答を伝えて他の人に記入してもらう代筆受験が県内で初めて認められ、合格。体のこわばりがひどく、高校に通えない時期もあったが、昨春無事に卒業した。ただ、大学受験にも代筆受験で挑んだが不合格で、自宅で浪人生活を始めた。

 大学受験では問題の難易度が上がり、代筆者に解答を記入してもらう際、特に数学や理科の図や式を書いてもらうのに苦労。説明を工夫して、できるだけ自らのイメージに近く書いてもらうように心がけた。

2回目の入試はセンター試験で…

 今年1月のセンター試験。体が…

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