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 新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言を受け、東京都教育委員会は9日、都立高校や特別支援学校など都立学校について、宣言が解除されるまで登校日を設定しない方針を決めた。教職員は最小限の人員を除き、原則、自宅勤務にする。

 都立学校の休校をめぐって都は1日、大型連休最終日の5月6日まで延長する方針を表明していた。

 緊急事態宣言を受け、こうした対応をこれまで延長対象ではなかった島嶼(とうしょ)部の学校にも広げた。すでに休校中の学校についても、宣言が解除されるまで登校日は設けない。特別支援学校では、必要な場合は、児童・生徒が学校で過ごせるようにする。

 都教委は、小中学校を所管する都内の区市町村教委に対し、都立学校の取り組みを参考にして、登校日を設けないなど、感染拡大防止の取り組みへの協力を依頼するという。(関口佳代子)