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 「緊急事態」でも、電気やガスは私たちの日々の暮らしに欠かせない。新型コロナウイルスの感染拡大で、エネルギー業界でもテレワーク(在宅勤務)が進むが、24時間体制で人を張り付かせる必要がある現場も少なくない。各社は感染者が出た場合のバックアップ体制を整え、安定供給の確保に神経をとがらせる。

 東京電力グループと中部電力の火力発電事業を統合したJERA(ジェラ)。建設中を含む国内26カ所の火力発電所の出力は6700万キロワットで国内最大級。国内の発電量の約3分の1を占める電力供給の要だ。

拡大する写真・図版JERAの火力発電所の中央操作室には担当の運転員しか入れないように厳しく制限されている=2020年3月9日、川崎市の川崎火力発電所、JERA提供

 安定供給で最も重要なのが、出力を調整し発電所の「頭脳」といわれる中央操作室の機能維持だ。24時間体制の中央操作室は交代勤務で、担当の運転員の班しか入れないように制限した。休憩時などは所内に運転員専用の場所を確保し、ほかの業務の社員と接触しないようにもしている。

 運転員に感染者が出た場合は、…

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