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 認知症の高齢者を対象とした北海道千歳市のグループホーム「ぬくもりの里」で、新型コロナウイルスの集団感染が確認された。8日から9日にかけて、70~90代の入所者の男女8人と30代の女性職員1人の感染が判明。道は9日、このうち入居者の70代女性が死亡したと発表した。

 グループホームは、認知症の高齢者が職員の援助を受けながら共同生活する施設。「ぬくもりの里」は3階建てで、定員いっぱいの18人が1階と2階に9人ずつに分かれて生活していた。感染が確認された入居者8人はいずれも1階に入居し、女性職員も1階を担当していた。施設によると、この職員は4月に入って発熱したため、自宅待機していたという。(志田修二)