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 米ニューヨーク市は8日、新型コロナウイルスによる人種・民族別の死者数を初めて公表した。人口10万人当たりの死者数では、ヒスパニックと黒人(アフリカ系)が、白人とアジア系よりも2倍ほど多くなった。デブラシオ市長は「明らかな不平等だ」とし、対策に乗り出す方針を示した。

 市によると、6日までに死亡が確認され、人種・民族が判明したのは計1555人。ヒスパニックが521人、黒人428人、白人424人、アジア系112人だった。年齢を考慮した上で市内の人口比と照らし合わせて10万人当たりの死者を算出すると、ヒスパニックが22・8人、黒人19・8人、白人10・2人、アジア系8・4人となり、顕著な差が出た。

 市保健当局は「ヒスパニックや黒人は(重篤になりやすい)基礎疾患を抱えている率が高い」と指摘。デブラシオ市長は「医療格差や貧困と関係している。受け入れられない」と語り、公立病院の態勢の整備や、情報提供の徹底を進める考えを明らかにした。

 860万人の人口を抱えるニュ…

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