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 暴力団組員であることを隠してアパートに入居したとして、愛知県警名東署は9日、指定暴力団6代目山口組系の組員で同県長久手市の無職金谷繁雄容疑者(73)と、会社員の長男(50)を詐欺容疑で逮捕し、発表した。入居後に「上の階の物音がうるさい」と同署に騒音について相談し、組員だと明かしたのが捜査のきっかけだったという。

 同署によると、金谷容疑者と長男は共謀し、2018年4月、暴力団などの反社会的勢力ではないことが入居の条件となっている長久手市内のアパートへの入居契約を結んだ疑いがある。

 組員であることを隠して2人で入居し、暮らしていたが、昨年9月に金谷容疑者が上の階の騒音について相談するため署を訪れた。その際、署員に自分が組員だと話したという。ともに容疑を認めているという。