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 クラブのホステスやホストも緊急支援の対象にして――。夜の接客業を営むクラブの経営者らが9日、自民党本部を訪れ、新型コロナウイルス感染症に対する緊急経済対策をめぐり、岸田文雄政調会長に「接待飲食業を除外しないで」と要望書を手渡した。

 要望は、一般社団法人「日本水商売協会」(東京都)がまとめた。新型コロナの影響で夜の街から人が消え、「事業を持続するか廃業するか厳しい判断を強いられている」と強調。政府が緊急経済対策に盛り込んだ事業者への資金繰り支援について、風俗営業全般が利用しにくくなっている現状の改善などを求めた。

 中小企業には200万円、個人事業主には100万円を上限に現金を支給する対策についても、「経営者は中小企業(事業者)、ホステス、ホストは個人事業主。除外されないようにお願いする」と訴えた。

 また、感染終息後には、営業時間規制の緩和や公共交通機関の24時間化を通じた「ナイトタイムエコノミーの推進施策を」と要望した。(西村圭史)