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 新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言を受け、首相官邸でも10日、入邸者に対し、サーモグラフィーによる体温測定を始めた。この日の午前に官邸に入った安倍晋三首相も、マスクをつけて装置の前を通過した。

 官邸事務所によると、正面玄関などに複数台を設置。警務官がモニターを確認し、体温が37・5度以上の人を覚知できるよう設定しているという。該当する人にはその場であらためて体温を測ってもらい、37・5度以上ある場合は、入邸を断る。同事務所の担当者は、首相も含めて「入邸する人は全員が対象になる」と語る。(菅原晋)