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 新型コロナウイルスの感染リスクがある中で働く医療・介護関係者らに対して感謝の意を伝えようと、福岡市役所で10日、職員有志が一斉に拍手を送る取り組みがあった。職員約250人が庁舎のベランダに出て、正午からの約3分間、拍手を続けた。

 同様の取り組みは、英国など海外でも広がっており、SNS上でも話題になっている。福岡市では、高島宗一郎市長が「フライデー・オベーション(金曜日に拍手を)」と名付けて提案していた。

 2~14階のベランダなどには正午に合わせて多くの市職員が並んだ。「医療・介護の関係者に感謝の拍手を」と書かれた横断幕もベランダに掲げられた。広報課の橋永菜月さん(25)は「普段も感謝の気持ちは持っているが、拍手という行動でその気持ちをより強くできた」と話した。(島崎周)