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 東北三大祭りの一つ、仙台市の「仙台七夕まつり」の中止が10日、決まった。毎年8月に開かれ、約200万人が訪れていたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大につながる恐れがあるとして、主催者団体が断念した。中止は初めてという。

 まつりでは、色とりどりの短冊や吹き流しなどの七夕飾り約3千本が、市内25の商店街で掲げられる。1946年に今の形で始まり、東日本大震災が起きた2011年も開かれていた。

 地元商店や企業、行政で作る協賛会の役員会で決まった。その後、会見を開いて中止を明らかにした鎌田宏会長(七十七銀行相談役)は「大変残念だが、人命に代わるものはない」と話した。

 東北三大祭りでは、「青森ねぶた祭」がすでに中止が決定。「秋田竿燈(かんとう)まつり」も中止が検討されている。