拡大する写真・図版「ヤープ・イェスルン・デ・メスキータの肖像」1922年 木版 個人蔵 Photo:J&M Zweerts

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 オランダの画家で版画家、デザイナーのサミュエル・イェスルン・デ・メスキータ(1868~1944)の作品は、見る者に強烈な印象を与える。西宮市大谷記念美術館(兵庫)の回顧展には、明暗のコントラストを強調した装飾的な木版画や奇妙で幻想的なドローイングなど約240点の出品作が並ぶ。

 メスキータはアムステルダム生まれのポルトガル系ユダヤ人。建築やデザインを学んだ後、美術学校の教師をしながら制作を続け、400点以上の版画を残した。だまし絵で有名なエッシャーも教え子で、彼に大きな影響を与えたとされる。近年は欧州で展覧会が相次ぎ、再評価が進む。

拡大する写真・図版「パイナップル」1928年 木版 個人蔵 Photo:Martin Wissen Photography,Borken,Germany

 メスキータの木版画は装飾的で…

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