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 神奈川県は10日、新型コロナウイルス感染症の県対策本部に入っている、30代の女性職員の感染が判明したと発表した。10日は同県内で39人の感染が発表され、累計の感染者は421人となった。

 県は、この職員から感染した可能性があるとして、対策本部員11人を含む職員計18人に自宅待機を指示した。この職員が感染後に黒岩祐治知事と接触した可能性は、ほぼないという。

 県によると、この職員は、県庁第2分庁舎7階にある対策本部に応援に入った翌日の8日、味覚などに異常を感じ、9日の出勤後に申告して自宅待機となった。検査を受け、10日に陽性と判明した。知事室は別棟の本庁舎3階にある。

 自宅待機となった対策本部員11人には、部長ら幹部4人も含まれる。県は「テレワークで対応しており、対策本部の機能に影響はない」としている。

 また、同県横須賀市は10日、米海軍横須賀基地の米兵1人の感染が新たに確認されたと発表した。同基地司令部から市に通知があった。同基地の米兵で、市が感染確認の報告を受けたのは6人目。米兵は男性で、基地の外に住んでいたが、現在は基地内で隔離されているという。(茂木克信)