新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出た地域で、スーパーなどの小売店が、相次いで特売を知らせるチラシを自粛している。消費者からは理解を示す声の一方で「チラシを見て献立を決めていたのに」といった困惑も聞かれる。
拡大するスーパーマーケット「ライフ」のウェブサイトでは、店舗ごとのページでもチラシの自粛を知らせている
首都圏と近畿圏で275店舗を展開するスーパー「ライフ」は3月から、新聞折り込みとインターネットの双方で断続的にチラシを自粛している。4月7日までの予定だったが、緊急事態宣言を受け、全国の店舗で当面継続することにした。
運営会社の広報担当者によると、自粛を始めた目的はまず「混雑緩和」。特売を宣伝して客が殺到するのを防ぐことだ。
もう一つは「商品の安定供給」…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:1194文字/全文:1466文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部