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 四万十川で四万十の日(4月10日)に開かれている船上結婚式が新型コロナウイルスの影響で延期となり、その代わりとなる「四万十川で花嫁になる~四万十ウェディング写真展」が10日、高知県四万十市役所ロビーで始まった。過去15回の結婚式の光景を写真で回想する。

 ロビーには、沈下橋をバージンロードに見立てて歩く花嫁や屋形船に乗って四万十川を進むカップルなど約80枚のカラー写真が飾られた。まばゆい新緑の四万十川の流れや祝福する花びらのシャワーなど美しい情景が再現された。

 今年は東京や高知県内から3組の結婚式が予定されたが、新型ウイルスの感染が全国的に拡大し、開催は延期に。感染収束後に結婚式を挙げる東京在住の小林亮二さん(34)ともと美さん(33)夫妻からは「大好きな四万十川で記憶に残る結婚式を挙げたい。結婚指輪には4月10日の刻印を入れました」というメッセージが寄せられた。

 式で屋形船を運航する荒地秀明さん(54)は「四万十川も少し寂しそう。早くコロナが収束して欲しい」。写真展は17日まで。(笠原雅俊)