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 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が10日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦(新聞三社連合主催)の挑戦者決定リーグ(通称・王位リーグ)白組の対局で、菅井竜也(たつや)八段(27)に112手で勝利。リーグ成績を4勝0敗とし、王位リーグ白組で単独首位に立った。藤井七段はリーグ最終戦で阿部健治郎七段(31)に勝てば、白組優勝が決まり、紅組優勝者との挑戦者決定戦に臨むことになる。

 ただし、新型コロナウイルス感染拡大防止策として日本将棋連盟は、11日から5月6日まで、公式戦のうち長距離移動(100キロメートル以上)を伴う対局は原則、5月7日以降に延期する方針で、愛知県瀬戸市在住の藤井七段の次の対局は、現在のところ、5月7日以降になる見通し。

 対局は午前10時に始まり、午後7時31分に終局。終局後、藤井七段は「最終局にも落ち着いて臨めればと思っています」と話した。新型コロナウイルスで非常事態宣言が出て、記者から「異常な状態での対局になったが」と問われると、「対局が行われるからには盤上に最善を尽くして戦おうと考えていました」と答えた。

 王位戦は、将棋界に八つあるタ…

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