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 警視庁は12日、渋谷署に留置されていた20代の男が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。男と接触があった同署の警察官ら計10人を自宅待機とした。署の消毒を行い、業務に支障はないという。

 人事1課によると、男は9日以降頭痛などを訴え、発熱を繰り返したため10日に都内の病院でPCR検査を行い、12日夕方に陽性と判明した。検査後は、警視庁本部の施設で単独で留置しているという。

 自宅待機の10人は、取り調べや病院への護送などで接触があった警察官。ほかに同室だった留置人や接見した弁護士ら計5人もいたが、いずれも症状はないという。

 渋谷署では、8日にも50代の留置人の感染が確認されたが、今回の男とは別室で、感染経路はわかっていない。同庁で留置人の感染が確認されたのは2人目。