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経世彩民 和気真也の目

 外出が原則禁止される「ロックダウン」生活が続くロンドンで、4月スタートのある発表が目を引いた。デビットカードなどを店の端末にかざして支払える「コンタクトレス(非接触型)」決済の上限額が、1回30ポンド(約4040円)から45ポンド(約6070円)に引き上げられたのだ。

 背景には新型コロナウイルスの感染拡大があった。これまでは30ポンドを超えると暗証番号の入力が必要だった。新型コロナの感染を警戒し、大勢の人が触れるボタン操作を減らす試みだ。支払い手続きが速くなり、レジ待ちの列が減る効果も期待できるらしい。

 英国はキャッシュレス決済が進んでいる。金融業界団体「UKファイナンス」の調べでは、支払い全体の現金利用は2018年が約3割。28年には1割を切ると予想する。

 私も現金を持ち歩かなくなった。スーパーも露店の軽食店も、レジではカードを端末にかざす。即座に「チャリン」という電子音がスマートフォンから響く。銀行アプリに、支払い情報が通知された音だ。

 私が主に利用している銀行は、…

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