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 2016年の熊本地震で崩落した旧阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)の橋桁が、震災遺構として保存する方針は決まったものの、4年たっても崖に引っかかったままの状態になっている。専門家は、落下する危険性がないか早期の調査が必要だと指摘する。

 南阿蘇村の山腹は、4年前の地震で高さ700メートル、幅200メートルにわたり崩れ、斜面を安定させるための工事が進む。深さ約80メートルの谷を隔てた崖には、折れた橋桁が宙に浮いたように岩盤の上に載っている。

 地震直後、崩落した様子は全国に大きく報道された。地震当時の区長だった竹原満博さん(59)は「橋は熊本市からの大動脈で、阿蘇のシンボルだった。落ちたときは『まさか』と思った」と振り返る。今も、現場を見学に訪れる人は後を絶たない。

この後、崖に引っかかったままの橋桁の写真を紹介しています

 旧阿蘇大橋は、黒川に架かる長…

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