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 出水市は13日、備蓄マスクの半分にあたる約1万枚を市内の高齢者・障害者施設に配布した。新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続き、各施設から配布を求める声が市に寄せられていた。

 マスクが配られたのは高齢者入所施設44カ所と障害者入所施設7カ所。この日、椎木伸一市長が同市汐見町の特別養護老人ホーム「鶴寿園」を訪ね、同園などを運営する「鶴寿会」統括施設長の吉井敏子さんにマスクを手渡した。

 吉井さんによると、運営施設の利用者分はまとめ買いしてあるが、職員らが使う分は「不足していたので助かった」と喜んでいた。

 市の備蓄マスクは約2万枚あった。今回の配布で減った分は地元企業などからの購入や寄贈で補充する。(城戸康秀)