バンコク=貝瀬秋彦
タイでは13日から、「水かけ祭り」として知られるソンクラーン(タイ正月)の連休が始まるはずだった。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で、タイ政府は連休の延期を決定。恒例の水かけもなくなり、例年は観光客らでにぎわう街中は閑散としていた。
ソンクラーンの期間中は例年、数々のイベントが行われるほか、実家への帰省により大量の人の移動や接触が起きる。政府はこれによって、感染が広がる危険性を考慮。13~15日の連休を平日にし、帰省や水かけをしないよう呼びかけている。
バンコクのカオサン通りは欧米などからの観光客らに人気で、ソンクラーンでは派手に水をかけ合う光景が繰り広げられる。だがこの日は、通りの多くの店がシャッターを閉め、人の姿もほとんどなかった。
ソンクラーンの前から観光客は…
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朝日新聞国際報道部