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 長崎県は、新型コロナウイルスの迅速検査に特化した「感染症外来」について、県内8カ所に設置し、一部でドライブスルー方式を導入する。14日、中村法道知事が定例記者会見で明らかにした。壱岐市と長崎市で先行して整備する。県内の医療体制について知事は「入院患者870人、重症患者30人」を目安に整備を進める考えも示した。

 現在、県内に26カ所ある帰国者・接触者外来で感染の疑いのある人から検体を採取しているが、医療従事者が防護服を着用する必要があり、消毒の負担も大きい。また、現行のPCR検査による判定では、大村市や長崎市などの拠点に検体を運ぶ必要があり、結果判明まで数時間かかる。離島の場合は1日がかりだ。中村知事は患者増加を念頭に「外来と入院治療を担うのは相当重い負担になってくる」と意義を強調した。

 感染症外来は、八つの二次医療圏(長崎、佐世保県北、県央、県南、五島、上五島、壱岐、対馬)ごとに医療機関が設置。長崎大などが開発した40分以内で判定可能なLAMP法を用いた検査機器を導入し、大幅な短縮を図る。既にLAMP法を導入した離島の壱岐市と都市部の長崎市で先行。他地区でも順次開設する。関係者によると、長崎地区は県庁近くに設置し、ドライブスルー方式にする予定。

 県は今後感染が拡大した場合、…

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