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 埼玉県は14日、12人が新たに新型コロナウイルスに感染し、入院していた80代の女性1人が亡くなったと発表した。12人は、いずれも軽症だという。県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者4人も含め455人、死者は9人となった。

 これまでに医療従事者2人の感染が確認されている「蕨市立病院」(蕨市)で出産した30代の女性保育士と新生児が感染していたという。2人はすでに退院しており、改めて入院する前提で調整している。これまでに医療従事者と発表されていた2人は助産師で、院内感染の可能性もあるとみて調査を続けるという。

 13日に詳細の公表が間に合わなかった4人について、すでに5人の入院患者の感染がわかっている「所沢ロイヤル病院」(所沢市)の医療従事者2人と入院患者2人であることも発表した。同病院はホームページで感染が確認された入院患者1人の死亡を公表したが、県も、すでに公表した1人と認めた。同病院の感染者は9人となるが、県はこれ以上感染が広がる心配はないと説明した。