咲いたチューリップ、植えた児童は来ない 案じた校長は

有料記事新型コロナウイルス

甲斐俊作
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 児童に希望を持ってほしい――。そんな思いから京都府京田辺市立三山木小学校が始めた試みが、話題を集めている。新型コロナウイルスの影響で学校に来られない児童のため、学校でひっそりと咲いているチューリップの鉢植えを並べ、「ファイト!!」などとメッセージを送っている。

 チューリップのメッセージが始まったのは、今月の7日のこと。新型コロナウイルスの感染が広がる中、始業式や入学式は延期となったが、児童がいない学校では、例年と同じようにチューリップの花が咲いていた。昨年度の1年生が昨秋に植えたものだった。

 「休校が続く中、チューリップが咲いていることも知らない児童がいるのはつらい」

 小長谷直樹校長(58)はそ…

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