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 散乱した瓦、ガラス片、むき出しの骨組み……。昨秋、台風19号が県内に猛威を振るってから半年が経った。竜巻とみられる突風に襲われた市原市の現場には、今も被害の爪痕が深く残る。さらに新型コロナウイルスの感染拡大が被災者に追い打ちをかける。

 「あの日から何も進まず、時が止まったようです」。突風が直撃した自宅で暮らす加藤文子さん(76)は嘆く。

 昨年10月12日の朝。近くの神社で祈禱(きとう)を受けている時だった。突然部屋の電気が消えた。バァーッという音とともに、木々や砂がなだれ込んできた。

 とっさに背中を丸め、両腕で頭…

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