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 滋賀県は15日、新型コロナウイルスの感染で入院していた大津市の会社経営の60代男性1人が死亡、同市の40代男性1人が新たに感染していることを確認したと発表した。県内での死者は初めて。県内で確認された感染者は計52人になった。

 県によると、亡くなった男性は3月29日に発熱後に医療機関を受診し、今月7日のPCR検査で陽性を確認。その後容体が悪化した。基礎疾患はなかったという。60代の妻と30代の息子も入院中。

 大津市の40代男性は、クラスター(感染者集団)が発生している草津市にある電子部品メーカー「ニチコン草津」の従業員。15日までに県内の同社従業員と関係者、家族の感染者は計17人となった。(鈴木洋和)