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 法務省などは15日、大阪拘置所(大阪市都島区)の20代の女性刑務官=大阪府在住=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同拘置所で感染した刑務官は5人目。いずれも同じ部門に所属している。

 同省は3人目の感染後、感染した刑務官に接触したとされる職員132人を自宅待機、収容者60人を単独室に隔離したと説明していた。しかし4人目以降は「接触者の特定作業を常に続けており、人数がすぐに変わるため」として自宅待機などの措置の対象人数を明らかにしていない。

 同省によると、この女性刑務官は、最初に感染が判明した40代の男性刑務官と接触した可能性があるとして5日から自宅待機。その後、鼻水や嗅覚(きゅうかく)の異常を感じたため、14日にPCR検査を受けたところ陽性と判明したという。(細見卓司)