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 玉野市の市立日比中の男性講師が全面禁煙の校内で喫煙し、投げ捨てた吸い殻が原因とみられるぼやが起きていたことが分かった。現場近くから約100本の吸い殻が見つかり、講師は市教委に対し、新型コロナウイルスの影響で臨時休校になった3月2日以降、捨てていたと説明している。

 市消防本部によると、臨時休校が続いた今月10日午後3時55分ごろ、学校周辺で「煙が出ている」と通報があり、体育館近くの雑草など約10平方メートルが焼けた。

 市教委によると、講師は人目につきにくい体育館近くで喫煙を繰り返し、吸い殻を敷地外の林に捨てていたという。市教委に対し「(臨時休校で)生徒がいなくなり、甘えが生じた」と話しているという。

 市教委は「市民の信頼を失墜させ、申し訳ない」とし、講師の処分を検討している。(田辺拓也)