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 犬や猫を保護している団体が苦境に立たされている。新型コロナウイルスの影響で、新たな飼い主探しが難航しているからだ。ピンチを乗りきろうと、インターネットを使った「バーチャル譲渡会」の試みも始まった。

 譲渡会が開けない。死活問題です――。

 ジャーナリストの山路徹さんが、そんなふうに呼びかける動画を自身のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCLZVhFz1CapSJBWGEfUPfhQ別ウインドウで開きます)にアップしている。一度は捨てられるなどして、新たな飼い主を探している保護犬・保護猫たちを紹介する動画だ。

 山路さんは2011年春、東日本大震災後に東京電力福島第一原発から20キロ圏内に取り残された犬や猫の救出に奔走した。そのことがきっかけとなり、いまも犬猫の保護活動に携わっている。動画で紹介しているのは、震災当時から一緒に活動してきた大網直子さんが運営するシェルター「おーあみ避難所」(横浜市)が保護している犬猫たち。山路さんは言う。

 「新型コロナウイルスの影響で、人がたくさん集まる譲渡会は3月以降、開けなくなってしまいました。それまでは隔週ペースで開催し、新しい飼い主さんを見つけていたのに。このままでは保護犬、保護猫が増える一方で、シェルターの収容能力を超えてしまいます。自治体の動物愛護センターにいる子たちを救い出すこともできなくなってしまう。たいへんな危機感を抱いていました」

 そこで思いついたのが、保護犬…

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