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 中国国営新華社通信は14日、南部の広東省広州市に住む111人のアフリカ系住民から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと報じた。地元住民の差別感情がさらに悪化する可能性がある。

 報道によると、市当局は今月、4553人のアフリカ出身者を対象に検査を実施した。111人のうち、国外で感染したと判明したのは19人だった。中国本土の感染者が減少傾向にあるなか、一気に100人を超える陽性患者が確認されたことで、住民の警戒心が高まるとみられる。

 貿易などに従事するアフリカ系住民が多い同市越秀区では14日、通りを歩く黒人の姿は見当たらず、衣料販売店や雑貨店は軒並み閉店。多数の警察官が一帯を厳しく監視していた。住民の中国人によると、アフリカ出身者は数日前に警察の指示を受け、自宅やホテルで隔離されたという。

 広州では今月上旬、ナイジェリ…

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