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 千葉県の森田健作知事は16日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売り上げが大幅に減った県内の中小企業に対し、最大30万円の支援金を支給する方針を明らかにした。100億円以上と見込まれる財源は国の臨時交付金を充て、5月中の支給を目指す。

 対象は、県内に約12万社ある従業員300人以下の中小企業のうち、前年同月比で売り上げが50%以上減少した事業者。県内に複数の事業所を借りている場合は30万円、一つの場合は20万円、ない場合は10万円を支給する。支給方法や申請期間は検討中だ。

 県はパチンコ店やカラオケ店など、特定の業種に休業を要請しているが、応じない事業者は対象から除くことも検討している。森田知事は「どうしても家賃がかかるわけで、県としても多少なりとも応援しないといけない」と話した。(古賀大己)