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 新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で書店の休業が増えるなか、講談社など出版7社は東野圭吾さんの小説を初めて電子書籍化すると発表した。7作品を24日から販売する。森絵都さんも代表作「カラフル」など8作品を文芸春秋が電子書籍版として17日から販売する。書店への愛着を抱えながらの決断について、二人にその思いを尋ねた。

 東野さんはこれまで「書店を守るため」として、自作の電子書籍化はしてこなかった。しかし今回は、「コロナ禍で特例」と踏み切った。「外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を! たまには読書でもいかがですか」と呼びかけている。

 電子化されるのは、七つの出版社から刊行され、いずれも累計100万部を超え、映画やドラマになった代表作。刊行順に、「白夜行」(集英社、1999年)、「容疑者Xの献身」(文芸春秋、2005年)、「ダイイング・アイ」(光文社、07年)、「流星の絆」(講談社、08年)、「プラチナデータ」(幻冬舎、10年)、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(KADOKAWA、12年)、「疾風ロンド」(実業之日本社、13年)。7作を合計した累計発行部数は1288万部に及ぶという。

 各社は「最初で最後かもしれない電子書籍化」と銘打つ。コロナが収束した後に販売を続けるかは未定だという。

 東野さんは朝日新聞のメール取…

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