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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球DeNAと横浜スタジアムは16日、球団独自の飲食メニューとして販売を予定していた「ベイマグロ皿」約1100食分(約55万円相当)を横浜市社会福祉協議会とNPO法人「フードバンク横浜」に寄付したと発表した。球団、スタジアムともに食材を寄付するのは初めてという。

 プロ野球の開幕は当初の3月20日から延期され、見通しが立っていない。そのため、開幕に向けて、すでに仕入れた食材は賞味期限が迫っており、食料支援を必要としている人が増えていることなどから、同協議会に約100食、フードバンク横浜に約1千食を寄付することになった。

 「ベイマグロ皿」は特製みそに漬け込んだカジキマグロの血合い肉を焼いた料理で、1食(2人前)1千円で販売を予定していた。神奈川県三浦市三崎の専門料理店の監修という。同協議会は球団を通じ、「新型コロナウイルスの影響で食に困っている方からのご相談が増えています。ご寄付はそうした困難を抱える方々に配分させていただきます」とコメントした。

拡大する写真・図版DeNA独自の飲食メニュー「ベイマグロ皿」=球団提供