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 東京パラリンピックを目指すラオスの水泳選手を、日本から指導するコーチがいる。小木曽(おぎそ)充(みつる)さん(58)。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて今月6日に帰国後、2週間は自主隔離で東京都内のビジネスホテルで過ごした。いまは自宅からトレーニング映像をチェックし、約4千キロ離れた選手に活を入れる。

拡大する写真・図版東京都内のホテルでラオス選手のトレーニング動画をチェックする小木曽充さん=NPO法人アジアの障害者活動を支援する会(ADDP)提供

 「選手に『ちゃんとやってないだろ』って言ったりしています。胸や背中が小さくなっているのが目に見えてわかるので」。自主隔離中にネット電話を通じて取材に応じた小木曽さんは、そう言って笑った。

 2016年、東京都障害者スポーツ協会の職員として初めてラオスを訪れた。国内で唯一練習ができる25メートルプールは市民、観光客も一緒に使う。日本で約30年パラスポーツに携わった小木曽さんは、そんな環境を見て「おもしろい。培ってきた知識や経験をここで生かしたい」と思った。

拡大する写真・図版ラオスの練習用プール=NPO法人アジアの障害者活動を支援する会(ADDP)の森木景子さん撮影

 国際協力機構(JICA)のプ…

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