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 17日の東京株式市場は反発して始まった。トランプ米大統領が、経済活動再開の指針を出したことなどを受け、日経平均株価の上げ幅は一時、600円を超えた。3月12日以降の取引時間中で最も高い1万9800円台を一時つけた。午前の終値は、前日終値より492円15銭高い1万9782円35銭。

 米製薬大手ギリアド・サイエンシズ社の抗ウイルス薬の治験で新型コロナウイルスの患者に効果が出た、との報道も「安心感を呼んでいる」(証券大手)という。

 中国は17日午前、2020年1~3月期の国内総生産(GDP、速報値)について、物価上昇を除く実質成長率が前年同期比マイナス6・8%だったと発表した。

 これについて「市場の予想より良い項目も悪い項目もあり、株価にはほとんど影響は出ていない」と市場関係者は話す。