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 新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京都。小池百合子知事は17日午後4時から都庁で定例の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染者が新たに都内で201人確認されたと発表した。1日の感染者数が200人を超えるのは全都道府県で初めて。

【動画】小池百合子都知事の定例会見

 16日には全47都道府県に緊急事態宣言が発令され、都は大阪府や神奈川県などとともに重点的な取り組みが必要な「特定警戒都道府県」と位置づけられた。都として今後いかに感染拡大を防いでいくのかが課題だ。

 東京都内では17日までに2796人の感染が確認され、16日までの死者は56人に上る。いずれも全都道府県で最も多い。会見で、小池知事は「東京都としてはなすべきことを行い、ほかの道府県とも連携しながらしっかりと取り組んでいきたい。まだまだでございます。ぜひ皆様方のご協力を引き続きお願いいたします」と述べた。

 小池知事は15日に総額8千億円規模の緊急対策を発表。都の休業要請に応じた中小・個人事業者に支給する「感染拡大防止協力金」に960億円、中小企業制度融資に2千億円などを盛り込んでいる。総額8千億円のうち3574億円分については、小池知事が17日午後1時開会の都議会臨時会で補正予算案として提出する予定だ。

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 記者会見は朝日新聞デジタルでライブ中継します。