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 萩生田光一文部科学相は17日の閣議後会見で、9月以降に予定される大学の総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜(推薦入試)について、「募集の時期を遅らせる必要がある」との考えを示した。今後、実施する大学に活動実績だけでなく、面接なども加えて合否を判断するよう検討を促す考えだ。

 総合型選抜や学校推薦型選抜の評価の対象となるスポーツの競技大会や文化活動は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で軒並み中止や延期となっている。萩生田文科相はこうした事情を踏まえ、「活動の記録が少ないことをもって、実績評価や調査書において特定の受験生が不利益を被ることはないように、各大学には配慮いただきたい」と話した。(伊藤和行)