拡大する写真・図版「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2020」の最終日、一般向けの試食イベントが開かれ、日本のブースは多くの人でにぎわった

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 日本のナチュラルチーズが進化しています。作り手が増え、生産量は過去最高を記録。海外のコンテストで高い評価を得るものも出てきました。チーズの種類もバラエティーに富み、日本の風土を反映してか、全般に滑らかでやさしい風味のものが多いと評されます。ただ新型コロナウイルスの流行拡大と緊急事態宣言で、売り上げが減少するなど影響が及んでいて、生産者の組織は「通信販売を利用してみて」と呼びかけています。

発酵食品の相乗効果

 3月、佐渡乳業(新潟県佐渡市)の「農場カマンベール雪の花みそ漬」が、米国で開かれた「ワールドチャンピオンシップチーズコンテスト2020」で「風味を付けたソフトな熟成チーズ」部門の2位に入った。

拡大する写真・図版佐渡乳業の「農場カマンベール雪の花みそ漬」

 佐渡産生乳100%で作った同社のカマンベールチーズを、杉田味噌(みそ)醸造場(同県上越市)のたまりみそに2日間漬け込んだもの。みそは県内産の特別栽培米と大豆を原料にしている。県内企業の連携で誕生した商品だ。発酵食品同士の相乗効果がコクを引き出し、時間をおくと味わいはあっさりから濃厚に変わって楽しめる。

 昨年10月、約3800点が参…

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