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 緊急経済対策の給付金について、安倍晋三首相は記者会見の冒頭、所得が減少した世帯に30万円としていた案を見直し、国民に一律10万円とすることについて「ここに至ったプロセスで、混乱を招いてしまったことについては私自身の責任だ。国民の皆さまに心からおわびを申し上げたい」と述べた。

 安倍晋三首相は記者会見で、国民に一律10万円を給付する申請手続きについて、「スピードを重視するとともに、申請する人が殺到して感染リスクが高まることを避ける観点から、手続きについては市町村の窓口ではなく、郵送やオンラインによることにしたいと考えている」と述べた。

 感染拡大で経営に影響を受けた事業者などには、現金給付や納税や社会保険料の納付の猶予で対応する方針を強調。医療分野では「重症者の命を救うため、命を守るため、懸命に治療にあたっている医師、看護師、医療従事者のため、診療報酬を倍増するなど、処遇の改善にも取り組む」と語った。

 首相は、不要不急の外出を避けることが将来の感染拡大を防げると訴えた後、「未来は私たちの今の行動にかかっています。皆さんの力で未来を変えて下さい」と約20分間の冒頭発言を締めくくった。

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